寶樹寺永代供養墓規約

第1条(目的)

寶樹寺は後継者のいない檀信徒を末永く安らかに弔う事を目的として永代供養墓を建立した。また、申込者の死後には後継者の有無に関わらず賓樹寺住職が責任をもって遺骨の管理を行い、寶樹寺の存続する限り供養を執り行う。

第2条(事務所)

事務所は、京都市東山区本町11丁目201番地 寶樹寺内とする。

第3条(管理運営)

当墓の管理運営主体は寶樹寺とし、管理責任者は代表役員(寶樹寺住職)とする。

第4条(利用資格)

当墓を利用できる者は、次の希望者とする。

1. 寶樹寺檀信徒
2. 一般希望者(仏教信者であれば以前の宗旨は不問とする。ただし、申込後は寶樹寺の檀信徒になること。)

第5条(申込み及び供養料)

利用は、生前申込み、遺骨受け入れのいずれも可とする。また供養料は以下の通りとする。

1. 永代供養料は一霊、金参拾萬園とする。
2. 納骨法要(於:寶樹寺本堂)は金拾萬園とする。
3. 管理費は金拾萬園とする。(永代)
4. 祠堂位牌・プレートは金伍萬園とする。
5. 納骨のみの供養は、一回金五萬園とする。

第6条(運営・供養)

当墓の運営・供養規定は以下の通りとする。

1. 遣骨は専用棚に安置し、以降は順に埋葬する。
2. 現存する墓石並びに墓地の整理は申込者が行う。
3. 本規約は寶樹寺住職の判断により改正される。
4. その他、申込者は寶樹寺住職の判断に従う。

寶樹寺住職 尾川宣之